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【No.15】外山愛さん(声楽家・音楽講師)

【No.15】外山 愛さん 外山 愛 (とやま あい)
73年3月3日生まれ・A型

東京藝術大学、ウィーン国立音楽大学声楽科修了。 二期会第42期マスターコース在学中に日生劇場オペレッタ 「羽衣」の主役に抜擢されデビュー後、二期会、新国立劇場、 東映等のオペラ、ミュージカルに多数出演。CMソング等も 多数ソロ録音するなど幅広く活躍中。
東邦音楽学校声楽科講師
二期会正会員
Q1:小さい頃の夢は何? 
漠然とでしたが「音楽家」になりたいと思っていましたね。
 
Q2:今の仕事とその仕事をはじめたきっかけは何?  
声楽を始めたのは中二の時ですね。もっと早く習いたかったので すが身体が出来てからのほうが良いからということでピアノも両立していました。
オペラのデビューは正確には二期会公演(新国立劇場)での ワーグナーの「タンホイザー」の小姓役でした。当時はまだ二期会 マスターコースの研究生で熱の入った稽古についていくのが精一杯で ・・・歌唱はたった4小節のでしたが(笑)緊張したことを思い出します。 主役の先輩方の高いプロ意識をひしひしと感じ、厳しさも知ったのでした。

Q3:最も印象深いお仕事エピソードを教えて! 
やはり本格的デビューとなった日生劇場の「羽衣」ですね。
重圧と不安で押しつぶされそうになった時もあり、楽屋でこっそり 泣いたこともありましたね、今思うと恥ずかしいですね・・・(笑)
舞台はキャストだけでなく、沢山のスタッフさんが支えてくださって お客様もいらしてくださって成り立っている。 自分は歌わせて頂けるんだっていうことも感謝し、精一杯演じ歌うんだ と思えたら吹っ切れて。。忘れられない舞台です。

Q4:「転機」はいつだった?どうかわった? 
3年前に仕事を辞めてウィーン国立音楽大学に留学したことですね。
今考えても随分大胆な行動だったなと思いますが、その頃の私は 自分を変えたかったんですね、気は強いくせに慎重で石橋を叩いても 渡らないこの性格で。。(笑)このままじゃ自分は成長しない、「ここで行かなくては一生後悔する」そう思いウィーンへ飛びました。
色々な苦労もありましたが、自分と向き合う時間をもらい良い友人や教授に 出会い、自分の凝り固まった思考が柔軟になってゆきました。
また留学中オペラや演奏会を沢山聴いて世界のレヴェルを感じ、豊かな自然や文化にふれた事は財産だと思います。

Q5:「逆境」どう乗り越える? 
逆境はチャンスだと思います。
私も今まで困難もあったけれど、ズタズタになって倒れてもタダでは 起き上がらないぞ、何かを掴んで立ち上がるという精神は変わりません。 失敗が先のパワーに生かせればOKではないですかね。

Q6:20代でやっておいてよかったことは? 
舞台で経験を積むことが出来たことです、これは今後の基盤に なるとは思います。

Q7:30代でやってみたいこととそのために必要なことは何だと思う? 
キャリアアップ・・多くの舞台を踏むことですね、そのためには歌手 としても演じる者としても自分を高める努力を惜しまないことだと思います。

Q8:30歳になって手に入れたものと失ったものは何? 
手に入れたもの: 20代ではただがむしゃらに尖がって走っていたけれども「頭は冷静、心は温和に」という習慣が身についてきた、精神的な余裕ができたのでしょうね。
失ったもの: 20代はお酒飲みすぎても回復が早かったんですけど、ちょっと復活に時間かかるようになりましたね(笑)

Q9:最近お気に入りのプライベートの過ごし方は? 
ヨガですね、呼吸法が声楽と一緒なんですよ。 インストラクターさんのスタイルの良さに刺激をもらってます。

Q10:5年後の自分はどうなってる? 
仕事も両立しながらきちんと子育てをしている。
歌手としてももっと深味のある円熟した演奏をしているはず。。

Q11:「三十路」を一言で言うと?
生き方、教養、知性、内面、すべて顔に表れてくる年代に突入。 20代は土台形成、20代は芽をつけてどんな花を咲かせていくか、先の人生に必要な肥料を加えてゆきながら第二成長の時期ですね。老け込むか、現状維持か大きく分かれますね、もちろん後者を狙います(笑)

これだけは欠かせない!モノ

これは欠かせない! 気分転換にお料理
無心になれるんです。こちらは作品。

これは欠かせない! ハーブティー
風邪予防にハーブティを愛飲してます、隣のハーブの本は父の著書です。

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影響を受けた本・映画はコレ

巨匠 指揮者レナード バーンスタインの「音楽のよろこび~オムニバス」
バーンスタインの指先から溢れるほど音楽表現が伝わってきます、圧巻です。

オペラ ドニゼッティ作曲「愛の妙薬」
(ウィーン国立歌劇場)

私がウィーン留学中に行われたスーパースターのネトレプコ(ソプラノ)&ヴィラゾン(テノール)の歴史的公演。
これはよい! 
 
INFORMATION


オペラ ドニゼッティ「ランメルモールのルチア」  
日時:2008年3月6日または7日(出演日時どちらか未定)
オペラ ドニゼッティ「ランメルモールのルチア」のルチア役で出演
詳細はこちらwww.keimp.co.jp(ケイ企画)

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